読書をしているとまたひとつ、ちょっと読みの分からない四字熟語がありました。
「神韻縹渺たる雰囲気に…」
神韻縹渺。。。
まったく読めません。どんな雰囲気になるのか想像もできません。
早速調べてみました。
「神韻縹渺」とは「しんいんひょうびょう」と読んで、素晴らしい芸術作品、奥深い趣きがある芸術作品、などといった意味になるのだそうです。「神韻縹渺(しんいんひょうびょう)」の前半「神韻(しんいん)」とは、詞や文章のとても優れた様子、との意味で、続く「縹渺(ひょうびょう)」とは、かすかではっきりしない、わずかに見える、といった意味になるとの事。合わせて「神韻縹渺(しんいんひょうびょう)」として、奥深い味わいのある高尚な芸術作品、といった意味になる模様でした。
なるほど。「神韻縹渺(しんいんひょうびょう)」とは初めて聞きました。
またひとつ勉強になりました。