読書をしていると、ちょっと読みの怪しい語句が目に止まりました。
「彼の短絡的な判断が…」
「短絡的」。。
たんらくてき、でしたっけ?またコレってどういう意味だったでしょうか?
ちょっと気になったので早速知らべてみました。
「短絡的」とは「たんらくてき」と読んで、前半の「短絡」とは、電気回路でショートする事、との意味の他に、物事の本質は考えずに、結果のみで簡単に判断してしまう事を言うのだそうです。これに「的」を付けて、原因と結果のみで判断する考え方、十分に考えていない浅はかな考え、といったイメージで使われているのだそうです。
なるほど。もうちょっと良いイメージの文言かと思いましたが、良い意味ではない語句だったのですね。
まだまだ知らない日本語がたくさんあります。人生日々勉強ですね。