「百日紅」とは何と読む?またその意味は?正解は「さるすべり」と読むとの事。

読書をしているとまたひとつ、ちょっと読みの分からない漢字を目にしました。

「百日紅の花が…」

この「百日紅」とは何と読むのでしょうか?
またその意味は??

ハッキリしなかったので、早速調べてみました。

「百日紅」とは「さるすべり」と読んで、樹木のサルスベリになるとの事。漢字そのままの音で「ひゃくじつこう」と読む場合もあり、これは生贄にされそうな娘を助けたとある王子が、100日後に戻る約束をし一旦別れ、100日後に戻ると娘は亡くなっており、悲しみにふけっていると、紅いキレイな花が咲いていた、との逸話に由来した名称になるのだそうです。
またほかの漢字で「猿滑」「紫薇」と記述する場合もあるとの事でした。

なるほど。ひゃくじつこう、または、さするべり、と読むのですね。
またひとつ勉強になりました。