「甲斐性」とは何と読む?またどういう意味?正解は「かいしょう」と読むとの事。

雑誌を読んでいるとまたひとつ、ちょっと気になる語句に目が止まりました。

「そんな甲斐性はないと…」

甲斐性。。。

こう、、ひ、、せい??

この「甲斐性」とは何と読むのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「甲斐性」とは「かいしょう」と読んで、やり甲斐(やりがい)、働き甲斐(はたらきがい)などと使われる「甲斐(かい)」に、生まれつきの性(しょう)、性格、などとの意味の「性(しょう)」を付けて、「甲斐性(かいしょう)」として、物事をやり遂げようとする根性、よく働き頼もしい気質、経済力があり頼りになる気性、などといった意味になるとの事。これを「なし」と否定して「甲斐性なし」として、経済力がない、との使われ方でも馴染みのある語句になるのかと思いました。

なるほど。コウ、じゃなくて、カイショウ、と読めていれば理解できる語句でした。
またひとつ勉強になりました。