読書をしていると、またひとつ読みの分からない漢字に目が止まりました。
「猾い考えに…」
猾い。。。???
この「犭(けものへん)」に「骨」と記述する「猾い」とは何と読むのでしょうか?
またその意味は??
まったく分からなかったので、早速調べてみました。
「犭(けものへん)」に「骨」と記述する「猾い」とは、わるがしこい、と読むとの事。
「猾」の文字は、音読みでは「カツ」。訓読みでは、わるがしこい、のほか、みだす、みだれる、といった意味でも使われるのだそうです。
なるほど。わるがしこい、と読むのですね。
またひとつ勉強になりました。