「片言隻句」とは何と読む?またその意味は?正解は「へんげんせきく」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつちょっと気になる四字熟語を目にしました。

「この夜の片言隻句、ひとつも逃さぬよう…」

「片言隻句」。。

かたこと、、く。。

まったく意味がわかりません。早速調べてみました。

「片言隻句」とは「へんげんせきく」または「へんげんせっく」と読んで、ひとこと、ほんのちょっとした言葉、といった意味になるのだそうです。前半の「片言(へんげん)」とは、ひとこと、わずかな言葉、との意味。後半の「隻句(せきく/せっく)」とは、短い言葉、ひとつの文句、との意味。「隻(せき)」の文字は、一隻二隻と船などを数える単位であるほか、片割れ、ただひとつ、少し、わずか、との意味でもあるとの事。

なるほど。いずれの語句も、少しの言葉、との意味のようで、重ねて強調した四字熟語になるのですね。
またひとつ勉強になりました。本当に人生日々学習で御座います。