読書をしているとまたひとつ、読みのハッキリしない語句に目が止まりました。
「犯してはならない没義道の…」
没義道。。。
ぼつぎどう。。。
なんとなく話の流れから、やってはいけない事をする、人の道に外れる行為、といったイメージになるのかと思いますが、この「没義道」とはなんと読むのでしょうか?また本当の意味は?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「没義道」とは「もぎどう」と読んで、むごい事、人情がない事、人の道から外れる事、といった意味になるとの事。他の漢字で「無義道」と記述するケースもあるとの事で、いずれも漢字を確認すると、正しい道、「義(ギ)」を、「没する」「無くす」との意味になる模様でした。
なるほど。漢字をよく確認すると、なんとなく意味も理解できる語句になりましたね。ただ「没」を「も」と読むとは初めて知りました。
またひとつ勉強になりました。人生毎日勉強ですね。