「氵(さんずい)」に「鹿」と記述する「漉く」とは何と読む?またその意味は?正解は「すく」と読むとの事。

雑誌を読んでいるとまたひとつ、読みの分からない語句に目が止まりました。

「均一に漉く事で…」

漉く。。。???

この「漉く」とは何と読むのでしょうか?

まったく分からなかったので、早速調べてみました。

「氵(さんずい)」に「鹿」と記述する「漉」の文字は、音読みでは「ロク」。訓読みでは、こす、したたらせる、すく、などと読んで、液体をこす、すくい取る、紙などをすく、などといった意味で使われるとの事。

なるほど。今回は和紙の話だったので、紙を漉く(すく)との意味で使われていたのかと納得しました。
まだまだ理解の足りない語句がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。