読書をしていると、またひとつ読むのよくわからない語句に目が止まりました。
「〇〇を標榜する人達の…」
「標榜」。。。
ひょうぼう?でしょうか??
ちょっと意味がハッキリしなかったので早速調べてみました。
「標榜」とは「ひょうぼう」と読んで、善い行いを称えて公の場に示す、または、主義主張などを公に示す、との意味になるのだそうです。前半の「標(ひょう)」とは、しるべ、しめす、などとも読まれ、標識(ひょうしき)の「標(ヒョウ)」でも使われ、また、的(まと)、ねらい、との意味でもあるとの事。後半の「榜(ぼう)」は、舟を漕ぐ、との意味のほか、かかげる、立て札、との意味でもあるのだそうです。
なるほど。願っている、望んでいる、といった意味になるのかと勝手に想像しておりましたが、自分の意見を公にする、との意味で使われていたのかと理解できました。
まだまだ理解の足りない文言がたくさんあります。人生毎日が勉強です。