新聞に目を通すと、難しい文言に遭遇しました。
「枚挙に遑がない」??
読み方すら分からなーい。
早速調べてみました。[myadgg]
「枚挙に遑がない」とは、「まいきょにいとまがない」と読むそうで、意味としては、たくさんあり過ぎて、細かなところまでは把握しきれない。と言うような意味なのだそうです。
「枚挙(まいきょ)」というのは、細かく数え上げることの意味で、「遑(いとま)」とは、「暇(ひま)」と同じ意味になるそうで、「暇がない」と書いても良いそうです。時代劇などで、お休み(休暇)をもらうことを、「おいとま頂きます」と言ったりしますよね。休暇の「か」の字もよく見ると「暇(ひま)」と書くのですね。つまりは、細かく数えている暇はない。という事ですね。
イヤー、まだまだ知らない言葉があふれていますね。
#yaoyolog