ネットニュースをチェックしていると、またひとつちょっと気になる漢字がありました。
「観測史上最早の真夏日を…」
最早、、、。。
もはや、、でしょうか?
観測史上、モヤハのまなつび。。。??
ちょっとしっくりこなかったので早速調べてみました。
「最早」とは通常の場合は「もはや」と読んで、もう、既に、今となっては、早くも、などといった意味になるとの事。
今回の場合はお天気の話で、観測史上、最も早い、との意味になるのかと思うので「サイソウ」などと読むのかと思って調べてみると、今回の場合のようにごく限られた場面で「さいそう」と読むケースもあるのだとか。
なるほど。確かに「さいそう」で検索すると「最早」も出てくるようでした。観測史上もはや、ではなくて、サイソウ、または、もっとも早い真夏日、だったのですね。
まだまだ理解の足りない日本語がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。