「待てば海路の日和あり」とはどういう意味?「まてばかいろのひよりあり」と読むとの事。

テレビを見ていると、ちょっと意味の分からないことわざを目にしました。

「待てば海路の日和あり」
「まてばかいろのひよりあり」ですよね?
どういう意味なのでしょうか?

ちょっと気になったので早速調べてみました。

「待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり)」とは、現状はあまり良くなくても、待っていれば良い日がやってくる、と言う意味になるのだそうです。そもそも「待てば甘露(かんろ)の日和あり」との同じ意味のことわざが元になっているようで、これは、待っていれば甘露が降ってくるような幸運な日もやってくる、といった意味になり、これをもじって「海路(かいろ)」としたのだとか。また短縮して「待てば海路」と使われる事もあるのだそうです。

なろほど、まだまだ知らない日本語が沢山あります。
人生日々勉強ですね。