読書をしていると、またひとつちょっと読みの分からない漢字に目が止まりました。
「街道を往く…」
この「彳(ぎょうにんべん)」に「主」と記述する「往く」とは何と読むのでしょうか?
またその意味は?
ハッキリしなかったので早速調べてみました。
目次
「往く」= ゆく
「彳(ぎょうにんべん)」に「主」と記述する「往く」とは、ゆく、いく、と読んで、前に進む、行く、との意味になる模様でした。「往」の文字は、音読みでは「オウ」。訓読みでは、ゆく、のほか、いにしえ、と読んで、昔、過去、そののち、などとの意味でも使われるのだそうです。
なるほど。往来(おうらい)や、往復(おうふく)などでも馴染みのある漢字でありました。
またひとつ勉強になりました。本当に毎日が勉強です。