読書をしていると、またひとつ読みがハッキリ分からない語句に目が止まりました。
「恐れを孕む事柄で…」
「孕む」。。。
こばむ?なじむ??。。「乃ち(すなわち)」、また、○○乃(の)、などと使われる「乃」の文字と、子供の「子」の字で何と読むのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「孕む」とは「はらむ」と読んで、赤ちゃんができる、身籠る(みごもる)との意味から、その中に持つ、内包する、植物の芽がふくらむ、などといった意味になるとの事。「乃」の文字は、汝(なんじ)、お前(おまえ)、と、個人を指し示す意味もある事から、汝の子、との意味になっているのかと、勝手に解釈しました。
なるほど。恐れも含んだ事項、といった意味になるのかと理解出来ました。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強で御座います。