「多事多端」とはどういう意味?またなんと読む?正解は「たじたたん」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつちょっと気になる四字熟語に目に止まりました。

「これまで多事多端な日々を…」

多事多端。。。

たじ、たたん、、でしょうか?

前後の内容と漢字の意味から、多くの事柄、といったイメージになるのかとは想像できるのですが、この「多事多端」とはどういう意味になるのでしょうか?

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「多事多端」とは「たじたたん」と読んで、仕事が多くてとても忙しい様子。または、事件などが多発して穏やかでない様、といった意味になるとの事。「多事多端(たじたたん)」の前半「多事(たじ)」とは、多くの事柄、たくさんのやるべき仕事、との意味。後半の「多端(たたん)」とは、多忙(たぼう)、と同様の意味で、この場合の、端(はじ)との意味の「端(たん)」は、物事のはじまり、との意味になるとの事で、始まりが多い、することが多い、との意味になる模様でした。

なるほど。やはりイメージしていたとおり、大変に忙しい、といった意味だった模様です。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強の日々ですね。