読書をしていると、またひとつ読みのハッキリしない語句に目が止まりました。
「現実の儚さが…」
儚さ。。。
この「亻」の、にんべんに「夢(ゆめ)」と記述する「儚」とはなんと読むのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「儚さ」とは「はかなさ」と読んで、淡くて消えやすい、もろくて続かない、といった意味になるとの事。「儚」の文字は、音読みでは、「ボウ」「モウ」と読んで、訓読みでは「くらい」「はかない」と読んで、愚か、ぼんやりした、といった意味のほか、はかない、あてにならない、などとの意味になるとの事。
なるほど。にんべんに夢と書いて、はかない、と読むのですね。
またひとつ勉強になりました。