小説を読んでいると、見慣れない語句に目が止まりました。
「その不躾な物言いに…」
不躾?
ふび。。ふみ??
後半の「身」と「美」と記述して「躾」とは何と読むのでしょうか?
全く読めません。早速調べてみました。
「不躾」とは「ぶしつけ」と読み、意味としては「礼を欠く」「無作法」「礼儀作法をわきまえない」といった意味になるようです。他にも「不仕付け」「無躾」と記述するケースもあるとの事。謙って人にお願いする場合に「不躾なお願いですが」などと使ったりしますね。漢字が読めていれば、おおよその意味は理解出来ました。
なるほど!「身」に「美」と書いて「躾(しつけ)」と読むとは素敵な文字ですね。ちょっと感動しました。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強です。