小説を読んでいると、読めない語句を目にしました。
「その不心得な行いで・・・」
「不心得」??
「ふしんとく」??
気になったので早速調べてみました。[myadgg]
「不心得」とは「ふこころえ」と読み、意味としては、心がけが悪い、わきまえない、といった意味で、「心得(こころえ)」の心構え、身についている技術、たしなみ、といった意味の逆の意味で、不真面目というか行動や言動がなっていない様を表している模様です。また語尾に「者」を付けて、「不心得者(ふこころえもの)」と呼ぶ場合もあるのだそうです。こちらは不良や素行の悪い人に対して使う言葉ですね。
なるほど、「心得(こころえ)」とはなんとなく理解していたものの、あたまに「不」を付けて、「不心得(ふこころえ)」と読ませる語句もあったのですね。
まだまだ知らない日本語がたくさんあります。
人生日々勉強ですね。
#yaoyolog