新聞を読んでいると、馴染みのない文言に目が止まりました。
「不世出の人物で…」
「不世出」?
「ふよで」??
初めて目にしました。何と読むのでしょうか。
ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg]
「不世出」とは「ふせいしゅつ」と読み、意味としては、ごく稀にしか出ない優れた物や人物、といった意味になるのだそうです。
漢字で「不」「世」「出」とよく考えてみれば、世の中に出ない、との意味だと理解できますね。ただし、漢字のイメージだけで見ると、引き籠りのような社会と接点を持たない者、といった事をイメージしましたが、「100年に一人の逸材」「10年に一度の天才」と同様に、なかなか世に出てこない優れたモノ、といった良い意味だったとは想像できませんでした。
まだまだ知らない日本語が沢山あります。
人生日々勉強ですね。