読書をしていると、またひとつ読みの分からない文言に遭遇しました。
「一掬の水を…」
「一掬」。。
まったく読めません。意味も分かりません。
早速調べてみました。
「一掬」とは「いっきく」と読んで、ひとすくい、または、両手で水などをすくう事を意味しているとの事。一掬の涙(いっきくのなみだ)、などと使われ、この場合は両手一杯のたくさんの涙、または、ほんの少しの涙、との意味になるとの事。
なるほど、一掬(いっきく)とは初めて知りました。
まだまだ知らない日本語がたくさんあります。人生日々勉強ですね。