「一丁締め」とは何と読む?またどういう意味?正解は「いっちょうじめ」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつ意味のハッキリしない語句に目が止まりました。

「それでは一丁締めで…」

一丁締め。。。

いっちょうじめ??

一本締め(いっぽんじめ)や、三本締め(さんぼんじめ)の、皆さまお手を拝借、イヨォー、のパパパンパンのヤツかと思いますが、この「一丁締め」とはどういう意味になるのでしょうか?

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「一丁締め」とは「いっちょうじめ」と読むとの事。三本締めは、お手を拝借、イヨォー、「パパパン、パパパン、パパパン、パン」を三回繰り返し、これを繰り返さず一回で終えるのが一本締め。そして今回の「一丁締め(いっちょうじめ)」とは、関東一本締め(かんとういっぽんじめ)とも言われる作法で、お手を拝借、イヨォー、パン!と、本当の一発で締める所作になるのだそうです。

なるほど!一本締め、と言われて一回パン!と打つだけで締める方法を何度かしたことがありますが、それを「一丁締め(いっちょうじめ)」、または「関東一本締め(かんとういっぽんじめ)」と言うのですね。
目から鱗な新発見でした。またひとつ勉強になりました。