ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「免疫細胞のマクロファージを…」
まくろ、、ふぁーじ。。???
この「マクロファージ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「マクロファージ」とはアルファベットで「Macrophage」と記述して、大きな、大規模、などとの意味の「macro(マクロ)」と、食いつくす、破壊する、または、細菌、バクテリア、などとの意味の「phage(ファージ)」とで「Macrophage(マクロファージ)」とした英語で、そのまま直訳すると、たくさん食べるバクテリア、などといった意味になる模様。
さらに調べてみると、動物の体内にいる白血球に由来する細胞の一種で、死んだ細胞や細部から侵入した細菌などを食べてキレイにしてくれている細胞になるのだそうです。体内のお掃除屋さんなどともいわれており、免疫システムの中心的な役割を担っているのだそうです。また日本語では、大食細胞(だいしょくさいぼう)、大食胞(たいしょくほう)、貪食細胞(どんしょくさいぼう)などと呼ばれているのだとか。
なるほど。終息しつつある流行り病関連のお話だった模様でしたが、免疫機能の中心的存在の細胞との意味だったのですね。
人生日々勉強であります。またひとつ勉強になりました。