「ダサい」の本来の意味、その語源とは?

ラジオを聴いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。

「それはやっぱダサいよー。」
「ダサい」。

もちろん「カッコ悪い」との意味になのは理解していますが、これって本当はどういう意味なのでしょうか?
またその語源は??

ちょっと気になったので早速知らべてみました。

そもそも「ださい」とは、「古臭い」「野暮ったい」「田舎くさい」との意味で、1970年代から使われている若者言葉なのだそうです。新しい、カッコいい、を意味する「ナウい」の反対語として使われていましたが、「ナウい」というのは死語になって、「ダサい」は現在でも定着して使われているのだそうです。
語源としては「田舎くさい」の「田舎(いなか)」を「たしゃ」と読み、「タシャい」から「ダサい」となったのだそうです。つまり「田舎くさい」という事を意味しているのですね。

今でこそ田舎の素晴らしさが取り沙汰されていますが、1970年代頃には都会的なナウいヤングがグーだったのでしょうね。
今じゃ農業や畜産、漁業だってチョーいかしてるし、チョーかっちょいいぜ!
ビバ!田舎カントリー・スクランブル!!