先日、ラジオを聞いていると、興味深い話題を話しておりました。
「涎掛け(よだれかけ)」の呼び方にもいろいろあるのだとか。
「ビブス」と言ったり、「スタイ」と言ったり。
また方言なのでしょうか?「あぶちゃん」とも言ったりするのだそうです。
面白そうなので、それぞれの由来、語源などをちょっと調べてみました。[myadgg]
まず「ビブス」とは英語で「bib」と記述し、カタカナ英語では「ビブス(bibs)」と読むのだとか。
「スタイ」という呼び方は、スウェーデンのベビービョルン社というメーカーが発売したプラスチックエプロンの商品名なのだそうです。そこから由来して「涎掛け」=「スタイ」という流れになったのだそうです。「絆創膏」=「バンドエイド」や「接着剤」=「セメダイン」のような感じでしょうか。
「あぶちゃん」という呼び方については、その昔、油売りの人がつけていた前掛けが、赤ん坊のよだれかけに似ていたところから「あぶら屋さん」と呼ぶようになり、やがて省略され「あぶちゃん」となったのだとか。こちらは東京や静岡などで使われている方言のようです。
調べてみるといろいろあって面白いですね。
「あぶちゃん」って、お笑いで北陽の「あぶちゃん」しか思いつきませんでした。
今度から私もスタイリッシュに「スタイ」と呼びたいと思います。
#yaoyolog