「はとにさんしのれいあり、からすにはんぽのこうあり」とはどういう意味?漢字で「鳩に三枝の礼あり、烏に反哺の孝あり」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句を耳にしました。

「はとにさんしのれいあり、からすにはんぽのこうあり」

この「はとにさんしのれいあり、からすにはんぽのこうあり」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「はとにさんしのれいあり、からすにはんぽのこうあり」とは漢字で「鳩に三枝の礼あり、烏に反哺の孝あり」と記述して、ハトは三本下の枝にとまり、カラスは老いた親鳥の口に餌を運んで親孝行する、との意味になり、鳥ですら恩義を忘れないのだから人間はなおさら礼節や恩義を大切にしなければならない、といったことわざになるのだそうです。短縮して「三枝之礼(さんしのれい)」「反哺之孝(はんぽのこう)」などと使われるケースもあるのだとか。

なるほど。鳥でも恩義を忘れない、といった意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強です。