ラジオを聴いているとちょっと気になる文言を耳にしました。
「そうすでにトクダワラに足がかかっている模様ですね。」
「とくだわら」。。
どこかで聞いたことがあるようなないような。。
ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg]
「とくだわら」とは漢字で「徳俵」と記述して、そもそもお相撲の世界の言葉で、土俵に埋め込まれている俵(たわら)の東西南北の中央部に、俵の幅の分だけ外側にはみ出ている箇所があり、その部分の事を「徳俵(とくだわら)」と、言うのだそうです。これに由来して、「徳俵に足がかかる」との言い回しで、追い詰められて後がない様、の意味で使われるのだそうです。
なるほど、もう後がない、との意味だったのですね。
まだまだ知らない日本語がたくさんあります。人生日々勉強です。