ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句がありました。
「とおかのキク、むいかのアヤメ とも言いますが…」
この「とおかのきく、むいかのあやめ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「とおかのきく、むいかのあやめ」とは、漢字で「十日の菊、六日の菖蒲」と記述して、時期が遅れて役に立たないもの、といった意味になるのだそうです。9月9日の重陽(ちょうよう)の節句に菊、5月5日の端午(たんご)の節句にはアヤメを飾るところから、一日遅れでは意味がない、といったたとえになる模様でした。
なるほど。一日遅れで役に立たない、といった意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。