ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句がありました。
「ツノをためしてウシをころす」
この「つのをためてうしをころす」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「角を矯めて牛を殺す(つのをためてうしをころす)」= 小さな欠点を直そうとして全体をダメにしてしまう
「つのをためてうしをころす」とは漢字で「角を矯めて牛を殺す」と記述して、曲がっているウシの角を無理に直そうとしてウシを殺してしまう、といったことわざになるとの事で、小さな欠点を直そうとして全体をダメにしてしまう、といった意味で使われるのだそうです。
なるほど。ためて、とは、修正する、形を整える、などとの意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強であります。