「つかのま」の「つか」とはどういう意味?漢字で「束の間」と記述するとの事。

ラジオを聴いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。

「本当につかの間だったのですけど…」
「つかのま」。。

ほんの一瞬、ちょっとの間、と言うのは分かるのですが、この「つか」とはどういう意味なのでしょうか?
ちょっと気になったので早速知らべてみました。

「つかのま」とは漢字で「束の間」と記述して、「束(つか・たば)」とは様々な単位を意味していたようで、この場合は、弓矢4本分=1束、との意味だったのだそうです。最低単位の1束、という事で、ほんの少し、といった意味で使われるようになった模様です。

なるほど、「たば」と書いて「つか」と読むとは知りませんでした。
人生日々勉強ですね。