ネットラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句を耳にしました。
「タマキのハシナシがごとし…」
この「たまきのはしなきがごとし」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「環の端無きが如し(たまきのはしなきがごとし)」= いつまでも終わりがない
「たまきのはしなきがごとし」とは漢字で「環の端無きが如し」と記述して、先頭の「環(たまき)」とは、円形状の飾りの意味で、輪っか状の環(たまき)には端がない、との事から転じて、いつまでも終わりがない、との意味になるのだそうです。
なるほど。永遠に、といったイメージで使われていたのかと理解しました。
またひとつ勉強になりました。