ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと意味のハッキリしない語句を耳にしました。
「異例のセンソを行って…」
戦争、、じゃなくて、せんそ。。???
歴史のお話だったのですが、この「せんそ」とはどういう意味になるのでしょうか?
意味が分からなかったので、早速調べてみました。
「せんそ」とは漢字で「践祚」と記述して、天皇の位を継ぐ、天皇の位に付く、といった意味になるのだそうです。「践祚(せんそ)」の前半「足(あしへん)」に浅いの「㦮」と記述する「践(せん)」の文字は、訓読みでは「ふむ」と読んで、ふみつけて歩く、実行する、位に付く、などとの意味になり、後半の「示(しめすへん)」に作るの「乍」と記述する「祚(そ)」の文字は、訓読みでは、くらい、さいわい、などと読んで、幸せ、または、天皇の位、といった意味になるのだそうで、そのまま天皇の位を継ぐ、といった意味になる模様でした。
なるほど。そのような意味だったのですね。
まだまだ理解の足りない日本語がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。