ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になることわざ?がありました。
「すえだいなればかならずおる」
この「すえだいなればかならずおる」とはどういう意味になるのでしょうか?
まったく分からなかったので、早速調べてみました。
「すえだいなればかならずおる」とは漢字で「末大なれば必ず折る」と記述することわざで、枝や葉が茂り重くなると頑丈な幹でも必ず折れる、といった意味で、転じて、組織内で下部の勢力が増すと上部での統率が効かなくなる、といった意味で使われるのだそうです。また別の言い方で「末大必ず折る(まつだいかならずおる)」と言われるケースもあるのだそうです。
なるほど。昨今の世界情勢にもつながってくるかのようなことわざになるのですね。
またひとつ勉強になりました。