「しやきょうさく」とはどういう意味?漢字で「視野狭窄」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。

「シヤキョウサクになっているので…」

しやきょうさく。。。

課長は島耕作(しまこうさく)かと思いますが、この「しやきょうさく」とはどういう意味になるのでしょうか?

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「しやきょうさく」とは漢字で「視野狭窄」と記述して、目に見える範囲、との意味の「視野(しや)」に、狭くすぼまっている状態を意味する「狭窄(きょうさく)」との語句を合わせた言葉になる模様で、緑内障や網膜剥離などから発症する視野が狭くなってしまう症状になるのだそうです。
「狭窄(きょうさく)」の「狭(きょう)」の文字は、訓読みでは、せまい、せばめる、と読んで、そのまま、狭い(せまい)との意味。後半の「窄(さく)」の文字は、訓読みでは、すぼむ、つぼむ、せまい、などと読まれ、すぼむ、すぼめる、せまい、窮屈(きゅうくつ)、心が狭い、などとの意味になるとの事で、いずれも、せまい、との意味の語句になる模様でした。

なるほど。パッと、課長島耕作を思い出してしまいましたが「視野狭窄(しやきょうさく)」と、漢字を見ればなんとなくイメージできる文言だったようです。
またひとつ勉強になりました。