ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。
「しっぷうにけいそうをしる」
しっぷう、に、けいそう、を、しる。。。???
この「しっぷうにけいそうをしる」とはどういう意味になるのでしょうか?
まったく分からなかったので、早速調べてみました。
「しっぷうにけいそうをしる」とは漢字で「疾風に勁草を知る」と記述する中国の故事に由来した慣用句で、真ん中の「勁草(けいそう)」とは、風雪に耐える強い草、との意味で、強風が吹いてはじめて丈夫な草を見分けることができる、といった意味になるとの事。転じて、トラブルがあってはじめてその人の性格や強さが分かる、といった意味になるのだそうです。
なるほど。問題を前にしてその人の本質を知る、といった意味になるのですね。
本当に日々毎日勉強です。またひとつ勉強になりました。