ラジオを聴いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。
「やはり各国のシキジリツと比べると…」
「しきじりつ」。。
学習に関する話題だったので、教育関連の事かとはイメージできますが。。
ハッキリしなかったので早速調べてみます。
「しきじりつ」とは漢字で「識字率」と記述して、「識字(しきじ)」とは、文字を理解して読み書きできる、といった意味で、確率の「率(りつ)」を付けて、文字を読み書きできる人の割合、といった意味だった模様です。
日本ではほぼ全員、小学校・中学と義務教育を受けますので、よほどでない限り、字が読めない、書けない、といった事はないかと思いますが、貧しくて教育が行き届いてない国などでは、読み書きできない人も多く存在するのだそうです。
現在の日本ではイメージしにくい状況ですね。
その昔、子供の頃から働いて勉強する時間がなく、結果読み書きできない人の為に、本人に変わって手紙などを書く代書屋さん、という職業があった、という話は聞いた事があります。今でも世界には、そのような過酷な状況の国があるという事ですね。
またひとつ勉強になりました。
人生毎日が勉強です。