ラジオを聴いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。
「やはり色恋はしあんのほかになりますかね…」
「しあんのほか」。。
これってどういう意味になりますでしょうか?
早速調べてみました。
「しあんのほか」とは漢字で「思案の外」と記述され、考える事とは別、との意味で、理性で抑えられない、といったニュアンスになるとの事。頭に「色(いろ)」や「恋(こい)」を付けて、色は思案の外、恋は思案の外、などと使われるとの事。恋は理屈じゃない、理性を狂わせる、といった意味になるとの事。
なるほど、「シアン」=「思案」だったのですね。一瞬、インクなどの色の名前の「シアン」かと考えてしまいました。
まだまだ知らない日本語がたくさんあります。人生日々勉強ですね。