ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になることわざを耳にしました。
「三人よればモンジュのチエで…」
さんにんよれば、モンジュのちえ。。??
三人いれば何か良い考えが出る、といったイメージなのかと想像しますが、本当はどのような意味になるのでしょうか?
ちょっとハッキリしなかったので、早速調べてみました。
「さんにんよればもんじゅのちえ」とは漢字で「三人寄れば文殊の知恵」と記述して、イメージしていたとおり、普通の人でも三人も集まれば素晴らしい知恵が出る、といった意味になるのだそうです。「文殊(もんじゅ)」とは何かと思って調べてみると、仏教でいわれる菩薩の一人で、知恵をつかさどる菩薩として有名なのだそうで、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)とも言われるのだそうです。
なるほど。3人いれば文殊様のような知恵が生まれる、といった意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。