ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になる四字熟語を耳にしました。
「ある種、コショクソウゼンとした雰囲気で…」
こしょく、そうぜん。。??
なんとなく聞いた事があるような気もしますが、この「コショクソウゼン」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「こしょくそうぜん」とは漢字で「古色蒼然」と記述して、長い歳月を経て古びたさま、趣きがある様子、古めかしい、といった意味になるのだそうです。「古色蒼然(こしょくそうぜん)」の前半「古色(こしょく)」とは、古めかしい色合い、といった意味。続く「蒼然(そうぜん)」とは、古くなって色あせた様子、といった意味になるとの事で、いずれも古びた色、といったイメージになる模様でした。
なるほど。新しい施設だけれども、古い趣もある、といった意味で使われていたのかと理解しました。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強ですね。