「けんげん」とはどういう意味?漢字で「顕現」と記述するとの事。

ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気にある語句が耳に残りました。

「現世にケンゲンした…」

けんげん。。??
権限。。??

「権限」では意味が合いませんが、今回のこの「ケンゲン」とはどういう意味になるのでしょうか?

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「けんげん」とは漢字で「顕現」と記述して、ハッキリとした姿で現れる、明らかに姿を現す、といった意味になるのだそうです。顕微鏡(けんびきょう)などでも使われる「顕(ケン)」の文字は、訓読みでは、あきらか、あらわす、などと読んで、はっきりと分かる、はっきりする、現れる、などといった意味。現れる、との意味の「現(ゲン)」と合わせて「顕現(けんげん)」として、ハッキリと姿を現す、といった意味になる模様でした。

なるほど。今回の場合は、仏像か何かの話だった模様なので、神話の世界の物事が現実社会に形となって現れた、といった意味になるのかと理解出来ました。
人生日々勉強であります。またひとつ勉強になりました。