「くすのきぶげん、うめのきぶげん」とはどういう意味?漢字で「楠の木分限、梅の木分限」と記述するとの事。

ネットラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になることわざがありました。

「クスノキブゲン、ウメノキブゲンといって…」

この「くすのきぶげん、うめのきぶげん」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。

「楠の木分限、梅の木分限(くすのきぶげん、うめのきぶげん)」= 堅実なお金持ちとにわか成金

「くすのきぶげん、うめのきぶげん」とは漢字で「楠の木分限、梅の木分限」と記述して、「分限(ぶげん)」とは、身のほど、または、金持ち、との意味になるとの事で、クスノキの金持ちと梅の木の金持ち、との意味になるとの事。さらに調べてみると、ゆっくり時間をかけて堅実に成長するクスノキと、早く成長するものの大きな木にはならない梅、と対比している語句で、堅実なお金持ちとにわか成金、といった意味になる模様でした。

なるほど!そのような意味になるのですね!
またひとつ勉強になりました。