ラジオを聞いていると、またひとつちょっと意味のハッキリしない語句が耳に残りました。
「見事なオスベラカシであり….」
おすべらかし。。。
宮中行事の中継で、服装か何かの事になるのかと思いましたが、この「おすべらかし」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「おすべらかし」とは漢字で「大垂髪」と記述して、女性の髪形になるとの事。平安時代から続き、その昔は貴族の女性が嗜む髪型で、雛飾りのお姫様などに見られる髪型になる模様でした。
なるほど。服装ではなくて、キレイに結られた髪型の事だったのですね。
またひとつ勉強になりました。