ラジオを聞いているとまたひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。
「それは、ウドンゲのハナで…」
この「うどんげのはな」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「優曇華の花(うどんげのはな)」= めったに起こらない事、極めて珍しい事
「うどんげのはな」とは漢字で「優曇華の花」と記述して、「優曇華(うどんげ)」とは仏教の世界でいわれている、3,000年に一度咲く、とされている植物の事で、菩薩にめぐり合う事の例えとしているのだそうです。転じて、めったに起こらない事、極めて珍しい事、といった意味になるのだそうです。
なるほど。仏教から伝わっていることわざになるのですね。
またひとつ勉強になりました。