ラジオを聞いていると、またひとつちょっと意味の分からない語句が耳に残りました。
「まるでウゴノタケノコのように…」
「うごのたけのこ」。。
後半の、タケノコは、そのまま竹の子、筍、の事かと思いますが、前半の「うご」とはどういう意味でしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「うごのたけのこ」とは漢字で「雨後の筍」と記述して、雨が降った後の竹の子、とのことわざ、慣用句になった模様でした。意味としては、雨が降った後は竹の子がたくさん生えてくる、との意味から、同じような事象、物事が相次いで現れる、といった意味にいなるのだそうです。
ちなみに、成長が早い、との意味で使われている事も多いらしいのですが、こちらは誤用になるとの事。雨が降った後のタケノコは成長が早い、のではなく、ボンボンたくさん生えてくる、といったイメージですね。
なるほど。都市開発に関連して、コンビニやファミリーレストランなどの店舗の話をしていたので、同じような街並みが出来上がる、といったイメージで使っていたのかと理解出来ました。
またひとつ勉強になりました。人生毎日勉強ですね。