「いずれあやめかかきつばた」とはどういう意味?漢字で「何れ菖蒲か杜若」と記述するとの事。

ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になることわざ?を耳にしました。

「いずれアヤメかカキツバタで…」

いずれ、あやめ、か、かきつばた。。???

どこかで聞いた事があるような無いようなことわざですが、コレってどういう意味になるのでしょうか?
まったく意味が分からなかったので、早速調べてみました。

「いずれあやめかかきつばた」とは漢字で「何れ菖蒲か杜若」と記述して、「菖蒲(あやめ)」と「杜若(かきつばた)」はいずれもアヤメ科の植物で、よく似たキレイな花を咲かせるのだそうです。このとても似ている、といった事になぞらえて、どちらも美しくて選択に迷う、優劣が付けにくい、といった意味になるのだとか。

なるほど。そのまま解釈すると、いずれは両方とも美しくなる。優劣つかないほど綺麗になる、といった意味になるのかと想像しましたが、どちらも素晴らしい作品で、どっちを選んでよいのか分からない、といった意味で使っていたのかと納得しました。
まだまだ理解の足りない日本語がたくさんあります。人生日々勉強ですね。