ラジオを聞いていると、ちょっと気になる慣用句?が気になりました。
「あれは本当にあわをくって…」
「あわをくう」。。
泡?粟?
不遇にあう、といったイメージになるのかと思いますが、そもそもこの「あわをくう」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg]
「あわをくう」とは漢字で「泡を食う」と記述して、とてもあわてる、との意味になるとの事。前半の「泡(あわ)」は、慌てる(あわてる)の音から、泡、とした、といった説。泡が立つ、泡を吹く様子が慌てるように見える、といった説など、諸説ある模様でした。後半の「食う(くう)」とは、パンチを食らう、などと言われるように、逢う、受ける、といった意味になるとの事。合わせて、慌てる事に遭遇する、といったイメージになる模様でした。
なるほど。一瞬、カニが泡を吹いている姿を思い出しましたが、ちょっと違ったイメージのようですね。
泡(あわてる)目に逢わされた、といった事だったのですね。またひとつ勉強になりました。