「鬼(おに)」の「灯(とう/ともしび)」と記述する「鬼灯」とは何と読む?またその意味は?

読書をしていると、またひとつ意味の分からない語句を目にしました。

「朱色に染まった鬼灯を…」

鬼、、灯。。???
オニ、、トウ。。???

この「鬼(おに)」の「灯(とう/ともしび)」と記述する「鬼灯」とは何と読むのでしょうか?
まったく分からなかったので、早速調べてみました。

「鬼(おに)」の「灯(とう/ともしび)」と記述する「鬼灯」とは、ホオズキ、と読んで、赤い実を実らせる植物のホオズキの事なのだそうです。ホオズキの由来については諸説ある模様でしたが、「鬼灯」と記述するのは、火を灯した提灯に似ているところからとの謂れがなるほどと納得しました。
他にも漢字で「鬼燈」「酸漿」などとも記述するのだそうです。

なるほど!鬼の灯と記述してホオズキと読むのですね。
またひとつ勉強になりました。