「承詔必謹」とは何と読む?またその意味は?正解は「しょうしょうひっきん」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない四字熟語に目に止まりました。

「承詔必謹で臨まなければ…」
「承詔必謹」。。

「しょうしょうひっきん」?でしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。

「承詔必謹」とは「しょうしょうひっきん」と読んで、天皇の詔(みことのり)を承り(うけたまわり)、必ず謹んで実行する、といった意味になるとの事。こちらは以前使われていた日本の憲法「十七条憲法」に記述されている一節で、「詔(みことのり)を承うけては必ず謹め」と定められている一文になるのだそうです。
ちなみに「詔(みことのり)」とは、天皇のお言葉、仰せ(おおせ)、との意味で、書面にしたものを「詔書(しょうしょ)」と言うとの事。

なるほど、大変重みのあるお言葉だったのですね。
昨今騒がれている皇室の継承問題関連の話題だったので、そのような語句が出てきたのかと納得しました。
天皇陛下万歳!!またひとつ勉強になりました。