ネットラジオをチェックしていると、またひとつちょっと気になる語句がありました。
「それはサジョウのロウカクで…」
この「サジョウのロウカク」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「砂上の楼閣(さじょうのろうかく)」= 砂の上に高い建物を建てたらすぐに倒れる
「さじょうのろうかく」とは漢字で「砂上の楼閣」と記述して、見かけは立派だけど基礎がしっかりしていないので長続きしない、実現不可能な計画、といった意味になるのだそうです。後半の「楼閣(ろうかく)」とは、高い建物、との意味になり、砂の上に高い建物を建てたらすぐに倒れる、との意味になるのだそうです。
なるほど!見掛け倒し、といった意味で使われていたのかと理解しました!
またひとつ勉強になりました。