「成程(なるほど)」とはどういう意味?丁寧語ではないようです。

会話中の相手に対して同意する意味で「なるほど」と言う文言を使いますが、先日目上の方に指摘を受けました。なにやら先輩などに対して「なるほど」というのは、厳密に言うと失礼なようなのです。
これまで何気なく「なるほど、なるほどですね。」などと使ってきただけにちょっと動揺してしまいました。

でもこれって本当なのでしょうか?
改めて調べてみました。

まず「なるほど(成程/成る程)」とは、相手の考えを受け入れて同意する気持ち、という意味で、現代では目上の人に対して使ってもさほど問題ではないようです。以下goo辞書より転記ですが、
—–
相手の言葉に対して、その通りであると同意する気持ちを表す。「―。おっしゃる通りですね」
—–
と、例文でも敬語をプラスして使われています。

ですが、ビジネス敬語などの解釈を見てみると、あまり使わない方が間違いないようです。理由としては、「なるほど」とは、相手の意見に対して評価をした上で合意している、という会話の流れになるので、失礼な表現になるようです。その意味を踏まえた上で考えると、「お前に評価して欲しくないよ。」と言いたくなりますよね。
ビジネスの際に同様の意味で使うのであれば、「そうですね」や「おっしゃる通りですね」といった言い回しの方が賢明のようです。

本当に敬語って難しいですね。
ビジネスの面では特に気を使います。


2 thoughts on “「成程(なるほど)」とはどういう意味?丁寧語ではないようです。”

  1. なるほどという言葉が目上に失礼であるということ自体に疑念を持っています。
    口語における「なるほど」は感嘆語としての面をもっており、
    感嘆語として口から漏らす場合の同義語は「へええ」や「ははーぁ」であって感嘆は上下関係に関わらず漏れるものだからです。
    文語の「なるほど、納得である。」という使い方とは分けて考えたほうがいいかもしれません。

    1. びぶりおまにあさん
      コメント有難うございます。
      なるほど、確かにそういった考え方もありますよね。私も初めはそのように感じておりました。
      シーンによっての使い分けが大事ですね。

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