雑誌を読んでいるとまたひとつ、ちょっと読みのハッキリしない語句に目が止まりました。
「律義者の子沢山とはよく言ったもので…」
律義者の子沢山。。。
リチギモノのコダクサン、でしょうか??
意味がハッキリしなかったので、早速調べてみました。
「律義者の子沢山」とは「りちぎもののこだくさん」と読んで、律儀者(りちぎもの)、律儀な人、真面目、実直な人は浮気などはしないで、夫婦仲も良いので、自然に子供が多く生まれる、といった意味のことわざで、いろはかるたの一首にもなるのだそうです。
なるほど。貧乏人の子沢山、とは聞いた事がありましたが、律儀者の子沢山、とのことわざもあったのですね。
またひとつ勉強になりました。